現在のご自宅に住み始めてからどれくらいの期間が過ぎているでしょうか。

一般的な住宅メーカーは各メンテナンス部分に保証期間を個別に定めており、その期間内にメンテナンスをしなければ保証が終わってしまうというような決まり事もあるのではないでしょうか。

しかし予算にも限度があり、どこから手を付けていいかわからない方。

不具合が複数個所あり、補修順序を迷っている方に、どこからリフォームしたらよいか、何が家に致命的な影響を与えるのか解説していきます。

どの家もに共通!家の寿命を短くするのはコレ!

家には鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造と大きく分けると3種類あります。
どの家にも共通している弱点は“水”です。
水は家の天敵なのです。

鉄筋コンクリート造の住宅に水が侵入するとコンクリートの中性化及び、鉄筋の腐食の原因に
鉄骨造、木造も、腐食の原因になります。

腐食すれるとどのような影響がでるか。

『構造耐力の低下』です。

建物は、大きい地震も含め、あらゆることを想定して構造設計により、壊れないように設計されています。

それぞれの部材が弱くなると、設計上の強さが保てず、倒壊してしまう原因にもなるのです。

自宅リフォームで初めにやることとは

家の寿命を短くする大敵が『水』ですので、水の侵入を防ぐためのリフォームが第一となります。

この理由により一番初めにリフォームするのは『屋根・外壁』となります。

屋根や外壁の防水保証期間は、メーカーにもよりますが、10年~15年程度となっているので、保証期間間近で、リフォームが完了するような計画を立ててください。

保証期間とはいえ、実際のリフォーム料金は自費です、保証内で水漏れが発生した場合のみ適応します。

もしも、保証期間外に水漏れが発生した場合、水漏れが原因で発生した不具合には一切保証が適応されず、自費にて補修することとなります。

リフォーム優先順位2番目とは

2番目は室内の水廻り部分です。
室内の水廻り部分とは、風呂・トイレ・キッチンとなりますが、同時にリフォームできることが望ましいですが、予算等の問題で同時にできない場合は風呂を先にリフォームしてください。

風呂は、コーキング等で防水処理を施してありますが、一番水を使う箇所となり、コーキングの劣化により水が風呂の外に漏れてしまいます。

木造の場合、床下に水が漏れるとシロアリの原因にもなります。

トイレ・キッチンは、原則的にトイレ本体やキッチン本体以外に水がかかりにくいので、水漏れが少ないので、風呂改修の後でも構いません。

風呂の改修といっても、風呂場全面改修が必要なわけではなく、風呂場内のコーキング補修のみでも十分です。

価格は3万円~5万円程度でしょう。

壁や床は最終順位

仕上げである壁や床のリフォーム優先度は最下位です。

壁や床は構造体に直接影響はありません。汚れやシミ等に関しては見た目の問題だけであり、建物の長寿命化とは直接結びつかない為です。

リフォームの優先順位は構造体に影響がでるところから

構造体とは基礎・柱・梁等の建物を支えている部分のことを指します。

腐食等の影響になる水分を防ぐためのリフォームが一番になることが大前提です。

その他にメンテナンスという意味での構造体は、木造住宅の場合はシロアリ健診です。

床下にシロアリ防止の薬剤等の散布を行い家を守ります。

その場合は、風呂のリフォームより先にシロアリ健診が優先順位が高いです。

まとめ

上記の他にも、窓から水が侵入するなどの場合は何よりも先にリフォームしてください。

住んでいる中で見た目が悪いところが先に、長寿命化を目指して構造体部分から検討してください。

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