ロープアクセスによるエアコン工事、外壁工事等を得意とする株式会社クレスト。

 

高所での作業や工事を足場を仮設せずに行う方法を“無足場工法”と呼びます。

その中でも産業用のロープを用いて人がぶら下がる形で行う無足場工法を

“ロープアクセス”といいます。

 

高所作業、通常手の届かない位置での作業において

代表的なものからそれぞれの特徴を踏まえ3つ紹介します。

 

・高所作業車

マンション2~3階の高さで10~12mクラスのものが必要となり、

10階建てだとおよそ40mクラスのチャーターが必要となります。

レンタルで貸し出している高所作業車もありますが、

一般にオペレーターが必要となる為、価格も高額になりやすいです。

また、特徴として車両の設置場所が広く必要となる点、敷地外においては

原則、道路使用許可申請が必要となります。

 

・足場工法

その名の通り、作業現場に足場を組んで行う工法になります。

皆様も街中などで一度は見かけられたことがあるのではないでしょうか。

足場工法には枠組足場、くさび式足場、単管足場、次世代足場など

様々な種類があります。

 

高層建築など大規模な工事では枠組足場が組まれることが多く、

強度と安定性に優れている分、設置時に時間と人件費、広い場所が

必要となる場合があります。

 

現在、日本で最も主流となっているのは、くさび緊結式足場

通称、ビケ足場と呼ばれるものです。

株式会社ダイサンがビケ足場という商品名で発売したのが由来とされています。

組み立て、解体が比較的容易で、建物の形状に合わせて柔軟に対応できる為、

中層住宅や外壁工事等に用いられています。

足場工法の特徴として屋外での天候に左右されること、多くの人工が必要と

なり、工期が長くなってしまう場合もあります。

 

 

 

・”ロープアクセス”工法

足場を必要としない為、工期短縮やコスト削減が期待できる

工事の新しい選択肢です。

新しいといっても1970年代頃からの歴史を持ち、

1980年代には産業化が確立された海外でも多く用いられている工法です。

特徴として高所や狭い場所にも機動性高くアクセスできるため、作業開始までの

時間を大幅に短縮でき、作業範囲も広げやすいという利点があります。

足場の設置、撤去が不要な為、緊急性の高い作業にも近隣住民の生活への影響を

抑えながら、迅速に対応できるという特徴もあります。

 

株式会社クレストでは、これまでの事業で培った

エアコン工事、住宅設備工事、電気工事等の得意を活かし、

“ロープアクセス”と組み合わせることにより、

お客様の生活を支え、ありたい姿の実現に貢献いたします。

 

今後もロープアクセスについてや、施工実績等更新していきますので

少しでも興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。

 

株式会社クレスト

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